10月24日、用事が済んで時間があったら近くの山へでも行ってこようと思っていたが、そこまでの時間はなかったので《陶祖公園》(瀬戸市)をちょろっと散策することにした。
とてもわかりにくいところに駐車場があり、、、
その近くの「芝生広場」から瀬戸の東の山々が見える。
写真真ん中あたりの山は岩巣山かな?
右がたぶん猿投山だろう。
まずは国道沿いの入口まで行き、そこから戻ってくるコースをとる。
公園南の入口の「陶の階段」
「竹露庵(茶室)」
この公園は私が高校生の頃は現在のように綺麗に整備されていなく、この茶室もうっそうとした中にあったと記憶している。
そして勝手に入れて、夜暗い中おじゃました思い出があるところだ。
この公園は私が高校生の頃は現在のように綺麗に整備されていなく、この茶室もうっそうとした中にあったと記憶している。
そして勝手に入れて、夜暗い中おじゃました思い出があるところだ。
「六角陶碑堂」とガラス越しにその内部を…
階段の脇にはガラスで保護された二対の「志野焼燈籠」
「狛犬を愛でる陶祖之像」
この彫刻の感じからすると、以前他のところで見た彫刻家・加藤昭男の作品だろうと思ったら、そうだった。
この彫刻の感じからすると、以前他のところで見た彫刻家・加藤昭男の作品だろうと思ったら、そうだった。
「六角藤棚」
窯の発掘調査をしていた。
調査員(?)の人に「写真を撮らせてもらっていいですか?」と声をかけると、「どうぞどうぞ」と許可が出た。
調査員(?)の人に「写真を撮らせてもらっていいですか?」と声をかけると、「どうぞどうぞ」と許可が出た。
「夕日4号窯跡」
調査員の人がいろいろ説明してくれた。
約200年前の江戸時代後期の連房式登窯だそうだ。
8段の窯室があって、陶器もたくさん出てきたとのこと。
私が「素人目に見ても、これはかなりいい状態で発掘できてるんじゃないですか?」と聞いたら、「そうです」と言っていた。
たまたま立ち寄った公園で、いいものが見れてラッキーだったな!!